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ファミコンROMを吸い出してみる方法
 いまさらですが、ファミコンROMの吸出しに挑戦です。
 あくまで、自分が、挑戦です……
 たぶん、もう吸出し機を購入したほうが安上がりになるんじゃないかと思うんですが、まぁ、スキルアップも兼ねてやってみます。これから。
 っていうか、数年前……4年くらい前でしょうか。ファミコン吸出しに挑戦して、で、秋葉原に行って部品をそこそこ購入したわけですよ。ええ。
 当時の友達といったんですけど、当時(今も?)、超非積極的人間(&うじうじ)だった自分は、なかなか店の人に声をかけられなかったりして、もう、めちゃくちゃでしたね……その友達キレて(そりゃそうだ)
 それでも、一番入手しづらい(と思われる)、ファミコンカードリッジ(kelなんとかってやつ)を見つけて、買ったんですね。
 で、そのまま、現在に至るまで放置されてたわけです……
 先日、そのパーツを眺めていたら、猛烈にもう一度吸出し機を作りたくなって、最近になって、残りの部品や工具を買ってきたわけです。はい。
 これ書いてる時点で、まだ部品はバラバラです……ハンダ付け歴5時間くらいの自分が、果たして、IC工作なんてできるんでしょうか……
 尚、ここまでの文章を読んでいただければ理解できると思いますが、こういった電子工作はズブの素人ですので、以下の情報にはかなりの誤りがあると思われます。そのへん考慮して参考にしてください……

 ここからの文は、組みあがり後に書いてます。
 内容的に、吸出しの解説というより、自分はこうだったといった記録に近いです……

1.必要なもの
 今回は、パソファミというエミュレータに付属の回路を作りました。
 ただし、それはテキストで表されており、かなり見づらいので……
 エミュステにあった、PDF版の回路(V3+α)を作りました。
 回路図を見るうえでの注意点
 パソファミサイトやエミュステへのリンクは、このページの一番下にまとめてあります。

 必要そうなものは、以下の感じです。(いいかげんな発言だなぁ)
・吸出しに使うコンピュータ(WindowsXPじゃだめ?)
・ハンダごて
・ハンダ
・ハンダ吸い取り線
・ハンダごて台
・導線
・テスター
・接点復活剤(無くても問題なし。たぶん。)
・ユニバーサル基盤
・スペーサー
・ファミコンコネクタ(KEL 4630-060-038)
・プリンタケーブル?(「↓のコネクタ」、及び、「吸出しに使うコンピュータ」に対応するもの。たぶん両オスで問題なし)
・プリンタポートコネクタ・メス(セントロニクス36pinもしくはDsub25pin、自分は後者のものを)
・IC類(74HC299,74HC645 1つずつ、 74HC393を2つ)
・ICソケット(対応するピン、幅のものを)
・抵抗類(「2kΩ」のと、集合抵抗(※下の略説で後述))
・ACアダプタ(Outputが10Vくらいやつ……たぶん)
・ACアダプタコネクタ(↑のACアダプタが入るやつ)
・3端子レギュレーター(MC7805、自分は、TA7805っていうのを使った)
・電解コンデンサ(16V100μF,10V10μF)
・セラミックコンデンサ(50v/0.1μF)2つ

 あと、道具として、糸ノコギリ、ペンチ、はさみ、カッターナイフ、ドライバーを使いました……
 普通は、ニッパーってのを使うと思います。
補足 2006年8月26日
 ニッパーは絶対あったほうがいいです……
 それと、瞬間接着剤も使いました。
 ごちゃごちゃさせたくなかったので(すでに十分ごちゃごちゃな気も)、略説は以下のリンク先に。
 購入は、全て秋葉原でしました。
ハンダごて
ハンダ
ハンダ吸い取り線
ハンダごて台
導線
テスター
接点復活剤
ユニバーサル基盤
スペーサー
ファミコンコネクタ(KEL 4630-060-038)
プリンタケーブル?(下の、コネクタと、PCのコネクタに合わせる。両オスでいいはず)
プリンタポートコネクタ・メス(セントロニクス36pin、もしくは、Dsub25pin……自分は後者を使用)
IC類(74HC299,74HC645 を、1つずつと、 74HC393を2つ)
ICソケット
抵抗類(2kΩ抵抗、あと、集合抵抗)
適当なACアダプタ
ACアダプタコネクタ
3端子レギュレータ(回路図にはMC7805とかいてあるけど、TA7805ってのを使った)
コンデンサ類(16V100μF,10V10μFの電解コンデンサを1つずつ、あと、50v0.1μFのセラミックコンデンサ2つ)


2.加工
 道具がそろって作業開始……

 まずはこいつの加工から。
 両サイドに突き出た出っ張りを切り落とします。
 それにしても、この出っ張りは何のためのものなんだろう。
 で、今回、主戦力となる予定なのは、こいつ。

 どこの家庭にもある(あれ?)、糸ノコです。
 こいつで一気にもいでしまおうという作戦。
 ちなみに、もち手の部分に加工が施されているのは、名前が書いてあったから……
補足 2006年8月26日
 わかりづらい表現ですね……上の写真、よく見ると、持ち手のところが黒く塗りつぶされています。それのこと。
 ピンを下にしておくと、折れそうで怖いので、カードリッジ側を下にして、ピン側から刃を入れる……
補足 2006年8月26日
 このピン、けっこうふにゃふにゃ曲がった気がします……
 折れると泣きたくなるので一応注意したほうがいいのかな……?
 ただ、ピン側は、カードリッジ側より少し内側に入っているので、気持ち壁から離し気味に刃を入れました。
 しばらくすると、切り落とす部位が、『ぽろっ』となったので、カッターでとどめ……

 切れました……普段工作しない人にとって、もう疲れた感じがありましたが。
 もう一方もおんなじように切り落として、で、きった所を金やすりできれいに整えます……が……うちに金やすりなんてあったっけ……?
 案の定というか見つからなくて、結局カッターナイフでちびちび整えました……数時間かかった……

 ファミコンのカードリッジが結構ギリギリな感じなので、多少多めに削ってもいいかも。
 で、お次は、基盤です。
 プリンタコネクタ(メス側)のピンが、基盤の穴と合わないため、基盤の一部を切り落とします。
 ボリッ……

 まぁ、みごとにやっちゃった一例です……
 でも、基盤は予備を買わなかったので、続行です……
 プリンタコネクタを、瞬間接着剤で、接着……できない……
 どうも、接着面が小さすぎてぜんぜんつく気配なし。
 しょうがないので、出来た隙間を埋めるように、切り落とした基盤を再利用して『添え木』して、無理やり接着。

 ……なんか、早くも先行きが心配な感じでした……
 で、なんとかくっついたものがこちら。

 ……いきなり、見苦しさ満点になってしまいました……。
 ちなみに、その後、作業しているうちに、結局、敢え無く、取れた……
 いまでは、配線によって宙吊り。
3.組み立て
 準備が出来たので、組み立て開始。
 まず、部品をおいてみます……

 なんか、めちゃくちゃ長いICを使う感じになってしまいましたが、20ピン用のICソケットを間違えて18ピンのソケットを買ってしまったため、余分に買った14ピンのソケットで延長して使ってます……配線ミスの元となりそう。
 ちなみに、左側のは、右寄せ、右側のは、左寄せでつかいます……
 まずは、部品を固定します……ICソケットなんかを1箇所ハンダ付けして、落ちなくするわけ。
 ……うまいやり方が思い浮かばなかったので、結局いったん全部取って、一個ずつつけました……
 あと、1箇所しかとめなかったけど、別に全部留めてもイイっぽい。
 いよいよというか、配線開始。
 どこからやろうか迷いましたが、なぜかプリンタコネクタの周りを先にやりました。
 何しろ、取れかけなので、早いうちにやりたかった……

 なんだか、どんどん見苦しい点が増えていくような。
 続いて、間違えると大変な電源周り。
 電解コンデンサの向きに注意です。

 ちなみに、ACアダプタのコネクタは、瞬間接着剤でつけてます。
補足 2006年8月26日
 ひょっとしてこのコネクタ、表面に付けるのが標準……?
 VCCは黄色、GNDは黒でまとめてみました。
 あとで、GND溜り、VCC溜りを作って、一箇所にまとめる予定。
 続きましては、集合抵抗。

 回路図どおり、コモンピンはVCCと結合します。
 こーゆー抵抗を、プルアップ抵抗というらしい……
 IC⇔集合抵抗間は、短い配線でしたが、普通の皮膜線でやりました。
 配線があんまりにも短いもんだから、片方ハンダ付けして、もう片方をハンダ付けしてると、熱が逆側まで伝わって取れてしまったり……
 そんなこんなで、なんとか終了。

 拡大図。
 かなりショート寸前です……
 ちゃんと、チェックしているんで問題は無いと思うんですが。
 ここのチェックは、抵抗測定でやるといいんじゃないでしょうか。
 コモンピン対他のピンなら抵抗値と同じ抵抗。
 他のピン対他のピンなら、抵抗値の2倍の抵抗。

 図に書いてある通り、ここから配線を間違えています。
 図を参考にしないように。
 具体的に言うと、ファミコンコネクタの、「左右が」もしくは「上下が」逆です。
 工程的には、とりあえず、GNDとVCCを全部つなげてしまおうという作戦。

 とりあえず、GND溜りと、VCC溜りを作りました。
 かなり収拾がつかなくなっているのが解ると思いますが……
 こうしたほうがわかりやすいと考えたんですが、この段階で後悔してます。
 素直に、手近な接触部分とつなげたほうが楽でした……

 ファミコンコネクタ周りに取り掛かり。
 これは、作業順としてちょっと問題があったかも……
 ICからやったほうが良かった?
 とりあえず、前半が終わって、記念撮影。……全部やり直しになるとも知らずに。

 後半も終了。ピンに対し、真横に線をつなげていったほうがうまくいくらしいです……あたりまえ?
 まぁ、間違えてるんですけど。

 真っ先にやった割りにずっと忘れてた、プリンタコネクタ周りのGND。
 こんな風に絶縁体を剥いだ導線を使ってくっつけました。
 ちなみに、Dsub25ピンの場合、18〜25までがGNDらしいですが、21〜25までをGNDと繋げればいいそうです……
 そのほかは、今回の回路では、36ピンと一緒。

 で、IC周りの結線もして、間違ったまんま突っ走っちゃった完成品……
 間違ったものに注をつけてもしょうがないですが、配線の色について。
 黄……VCC
 黒……GND
 青……プリンタコネクタ周り(1箇所白にしなくてはいけないのを間違えている)
 緑・紫……ファミコンコネクタ周り
 白……その他
 VCCとGNDは優先してその色にしています。
 あと、『ぴろっ』と下に出ている、VCCとGNDは、電池をつなぐために伸ばしたものです。
補足 2006年8月26日
 ん……?どうみても、GNDは下に伸びていないような……?
4.テスト
 本当は、各種チェックをしてから、吸ってみるんでしょうけど、嬉しかったので、いきなり吸いに挑戦してしまった……
 チェックについては、後述。
 自分は、ICを挿す前に、電源につないで見ました……弱虫なので、6秒くらい。
補足 2006年8月26日
 ↓自分で実際にやってみて……
 ……特に、香ばしい匂いとかはしてこない。……大丈夫か?
 ICを挿したものがこちら。

 この写真のICはちょっと浮き気味です。
 結構しっかりさしたほうがいいと思います。けっこう力を入れても壊れません……限度があるけど。
 それよりも、基盤がふにゃふにゃだったため、折れ曲がるんじゃないかと心配でした。
 この段階で、もう一回電源につないでみた……なんでも、ICが熱くなったりしたら、だめらしい。たぶん、大丈夫。
補足 2006年8月26日
 自分で実際やってみて、今回は『たぶん、大丈夫』ということなんでしょう……
 なんでも、カードリッジが壊れることがあるらしいので、最初は壊れてもいいソフトで試してみるといいらしいです。
 ってなわけで、生贄にはこのソフトを選びました。

 で、パソファミを起動、「吸出」ボタンを押して、「自動吸出し開始」をクリック……
 ……おり?自動検出できない?じゃあ、バンク#0指定でどうだ!?

 吸えない〜!
 いくつかソフトを試しましたが、1バイトもすえませんでした……
補足 2006年8月26日
 上の写真を見てもそうなんですが、極稀に何らかの加減で、データが現れることがあります。
 それは、ただノイズだと思います。
5.手直し
 正直、やっぱり自分のやる次元から遠く離れた世界のことだったのかとか、諦めかけたんですが、エミュステの完成品を見ていてとんでもない間違いをしている可能性に気づきました。
 どうも、ファミコンコネクタのピンの取り方を間違えていたらしい。
 ……確信が無いので、エミュステ掲示板で質問してみた。……どうも、やっぱりそうらしい。
 さっきも書いたけど、どこが間違っていたかというと……
配線側から見て……
正)
F:12……2930
B:12……2930
 あるいは、回転対象で、
B:3029……21
F:3029……21
 が、正解。

誤)
B:12……2930
F:12……2930
 これが、今回の間違いで、もちろんこれの回転対象、
F:3029……21
B:3029……21
 も、だめ。
 もう一回書いておくと、配線側から見た話です。

 で、この間違いなんですが……この回路を作るうえで一番厄介な、ファミコンコネクタ周りの配線、全部やり直しです……
 なんか、暗くなっちゃいます……
 とりあえず、ブチブチ……取れるわけも無く、ハンダごてで1本ずつ配線を除去します。
 っていうか、ブチブチとれるようなハンダ付けは、ちょっとまずい付け方かと。

 ついでに、傾いて設置されたファミコンコネクタを直そうと思ったけど、ずいぶん手間がかかりそうなのでやめておきました。
 で、どうやって直すかというと、フロント側と、バック側を入れ替えました。思い切って。
 構想時と、完成時に、フロントとバックが逆転するというありえない展開ですが……

 緑の線はもうなくなってしまったので、使ってなかった赤い線で配線。とりあえず、前半終了の図。
 ほかのICとつなげられるところはもう繋げてしまっています。……当たり前か。
 基盤の内側に納める気ゼロのGND配線。

 やっと、手直し終了の図。
 おかげで、ハンダ付けの腕がほんのちょっと上昇しました……嬉しくない……
 これで、本当に完成です。
 全体図 略説付き
 表面はこんな感じ。

 結局もげた。プリンタコネクタ。
補足 2006年8月26日
 それにしても、めちゃくちゃな配線だなぁ。
 まぁ、初めての電気工作としては難し気味でしょうかねぇ?
 いまじゃ見る気も起きないのだが、レトゲ屋でファミコンソフト買ってきて、吸おうと思ったらどっか壊れてたりしたらどうしよう……
6.吸出し
 出来たので、早速吸ってみます、と、いうのは危ないので、やめたほうが……手直し前のは突っ走ってやっちゃいましたが。
 電子工作をしたことが無いので、チェックポイントがわからないんですが、
 ICをソケットに挿す前に、
・繋がるべきところがちゃんとショートしているか
・配線の隣同士がショートしていないか
 を、テスタでチェックするといいと思います。
 あと、自分は、「VCC」と、「プルアップした部分」との間の抵抗値が適正かどうか測りました。
 あと、VCCとGNDがショートしていないかどうか、一応チェック……たぶん。
 今、完成品のGND−VCC間の、抵抗を測定したら、24kΩ程度でした。
 ……でも、ICを挿した後、抵抗測定していいかどうかは……?ICに電流流れますよね?まずい?
 さて、ICをしっかりソケットに挿した後、コンピュータと接続してみます。
 書くのを忘れてたんですけど、この文章を書いているPCでは、吸出しがうまくいかなかったです。お古のノートPCで吸いました。
 このPCはXP、ノートは98なんですが、それが原因なんでしょうか……?
 ただ、このPCのプリンタポートって何も接続したことが無くて、ほこりをかぶっていたから、それが原因かも。
 あと、パラレルポートのモードを、EPPとか、Bi−Directional(?)にしておかないとだめらしい。だいたい、BIOS上で設定するとのこと。
 パソファミを起動して、「吸出」ボタンを押し、「導通チェック」を押します……
 すると、ファミコンコネクタ上のカードリッジと接触する部分に、電位差が生じて、断線やショートがテストできます。
 3つ試験がありますが、どの試験でも、テスターの−側端子をGNDのファミコンコネクタの端子につけて、+側を1つずつファミコンコネクタの端子に付けていくといいと思います。
 5V弱程度の電位差が生じるとのことですが、自分の回路では、4.1V、2.7V、3.7Vと、かなり低めに出ていて、ちょっと不安。
 もし、あるファミコンコネクタ端子において異常な値を示すときは、その端子周りで、ショートや断線が起こっていると考えられます。
 再び、吸出しにトライ……例によって生贄は、『4人打ち麻雀』……
 おおっ!吸えた!嬉しすぎて、スクリーンショットを取っておくのを忘れるくらい。
 ……ちょっと、キャラクタが乱れていて、CRC一致しなかったけど。
 ま、ファミコンによくある、接触不良だと見て、他のソフトも吸ってみます。
 『スーパーマリオブラザーズ』『星のカービィ』『ドラゴンクエスト4』
 吸えたし、CRCも一致!よっしゃー。

 星のカービィ吸ってるの図。
 どうでもいいけど、カービイですか?カービィですか?
 なんか、こうしてみると、カービイが正しいような……今まで間違ってたのか?

 無意味に、上方からも撮ってみた。



 吸えることがわかったら、素直にパソファミユーザー登録して、保存できるようにしましょう……
 さて、じゃあ保存しようか……と、言うわけで、もう一回吸ってみる……
 うわっ!一切吸えなくなってる!もう壊れた!
 ハンダ付けがへたくそだと、こういうことが起こるもんらしい。
 パソファミの「導通チェック」によると、バック13と、フロント26が異常……
 これは、接触した2つですが、確かめてみていたら、ぽろっ……
 なんと、プリンタコネクタのBUSYと接続している線が取れて、上の2つと繋がっている線にもたれかかっていたらしい。
 つなぎ直すと……あぁ、直りました。便利な機能だったんですね。
 さらにあとで、カードリッジを挿すときに、線が取れたことがあって、まぁ、ハンダ付けはしっかりと……ということですか。
 で、どうも、うまく吸えないものがあるということに気づく。
 吸えたように見えても、CRCが一致しなかったり。さんざん生贄にした、「4人うち麻雀」も、この部類。
 大体、所持ソフトの半分程度を吸うことが出来ましたが、半分程度はすえませんでした。
 うーん、どうしたものか。
 ……そうか、こういうときに、これは使うのか!

 接点復活王、と、お手製の、定規の先にティッシュを丸めつけ、セロテープで留めた、「へら」。
 スプレータイプなんて買っちゃったもんだから、このへらの先にスプレーすることになっちゃいました……
 こいつで、カードリッジの接点を掃除すれば吸えるように……なりませんでした……
 どうやら、汚れが原因ではないらしい。うーん、どうしたもんか。
補足 2006年8月26日
 ……ってことで、今回は役に立たなかったこいつですが、どうも作用は大きいようです……
 『消えやすい』っていうゲームをプレイする前には、接触不良を避けるためにこーゆーのを使っておくといいかもしれない。
 実は、パソファミ回路っていうのは、電源の電圧にけっこう左右されるものらしい。
 それを安定させるために、エミュステの回路は、74HC645ってICを、シュミットトリガって役割で使っているらしい。
 でも、試しに、電池で動かしてみる……
 方法は、電源部はそのままにして、GNDとVCCから線を新たに伸ばして、電池を直列につないでやればいいです。たぶんね……

 電池ケースなんて買わなかったから、セロテープ攻撃。
 手前の部分は、導線でUターンさせております。
 で、電池を3つ、つまり、4.5V強にしてみたら……吸える吸える!いままで吸えなかったソフトが吸えるよ!いぇい!(なんかニコチン中毒者みたいな発言)
補足 2006年8月26日
 電池はよく1.5Vと言われていますが、購入時は普通それよりだいぶ大きい電圧であるようです……
 使用していくにつれ、内部抵抗が増え、だんだん電圧が低くなり、使えなくなる……と。
 どうでもいいけど、手持ちの充電池は1.2Vと書いてあったけど、フル充電したら、1.4Vくらいだった。
 この方法も使って、所持ソフトの9割以上を吸うことに成功しました。
 吸えなかったソフトは小数なので、気になりますが、とりあえず、今回(?)は終了!と、させていただきます……
7.リンク
 今回参考にしたサイトへのリンクです。
 安藤のFamicom House:吸出し回路とソフト(エミュ)があります。リンクを張ろうと思ったのですが、リンクフリーかどうか解らないのでやめておきました。↓からたどってください……
 エミュレートステーション:本文ではエミュステと書きましたが……非常に見やすい回路図が置いてあり、また、掲示板の過去ログも参考になります。
 ファミコンのROM吸い出し機を作ってみよう!!:画像が多く、参考になりました。ちょっと古いページですが。どうも、深いページにリンクはだめらしいので、検索してください……
 趣味の電子回路工作:吸出しと一切関係ないですが、電子工作について書かれており、参考になります。
2006年2月10日 NonMon
(97)2006年8月26日 補足追加
2006年2月11日 改
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